2012/12/28

To Milan, Italy from Colmar,France フランス コルマールからイタリア ミラノへ

この夏の旅のことを、しばらく綴りたいと思います。

運河




買い付けを済ませ、
イーゼンハイム祭壇画
見学した後、
電車で
コルマールを出発。




30分ほどで スイス バーゼルに到着。



フランス国鉄からスイス国鉄へ乗り換えて、
イタリア ミラノを目指しました。

新幹線のようなミラノ行き電車
バーセル駅3番ホーム ミラノ行き

スイス走行中の車窓
湖の横を通りましたが、あいにくの天気...

日本の新幹線のような立派な電車だったので、
”相当速く走るのだろう”と思っていたら...
山を走るので、そういうわけにはいかないようで、
かなり、のんびーりな電車旅。

イタリア内に入ると、イタリア人の車掌さんがチケットチェックに。
スイス人とは明らかに違う”面立ち”とイタリア語の”音”を聞いて、
ひさしぶりのイタリアに
心も何となく高揚。

ミラノ”中央”駅(数日後に大変な事が...)

ミラノに3泊ほど滞在。

Duomo di Milano  ミラノのドウオーモ
教会内部


パイプオルガン

























レオナルド・ ダ・ ヴィンチ
「最後の晩餐」の見学に、
サンタ ・マリア・ デッレ・グラツィエ教会
(世界遺産)
へ。




入り口にあったパネルを撮影(内部は撮影禁止)

25人ずつ15分間だけの見学。

修復で、色が鮮やかに再現されていて、
オリジナルの色ではないけれど、
ダヴィンチがその壁と向き合って、
描いている力を感じるようです。

修道院の食堂だったというその部屋は、
照明が薄暗く保たれていて
独特の雰囲気。

”この中に裏切り者がいる”
というイエスの声が
聞こえてきそうな...

***

この後、
引き続き電車で
イタリア北部の南チロルを目指しました☆


*「最後の晩餐」の入場には、前もって、予約が必要。
チケットの空きについては、こちらのサイト(英語)で確認できます。
Cenacolo Vinciano  →   ☆★☆

音声ガイド(日本語)は、かなり丁寧で、
見学の15分間では、全てを聞き終えることができず
外へ出た後もベンチに座ってしばらく聞きました。(参考になれば☆)

教会の場所は、
地下鉄の駅からサインが出ているので見つけやすいです。
ミラノの地下鉄は、キレイで、パリよりも安全に感じました。
それでも要注意☆

2 件のコメント:

  1. 世界をまたにかけ・・・。うらやましい。私は臆病だからだめだなぁ。
    そして「しっかり」見て、観て、感じてきてる。

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    1. Yahiyoさん☆

      温かい言葉をありがとうございます。

      そんなことをおっしゃるYachiyoさんも、かなりいろんな所に行かれているし☆そのつど心に刻まれているものがあるはず♪ きっとピアノ演奏にも役立っていると思います☆☆がんばってくださいねー。

      Tomoko

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