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11月, 2016の投稿を表示しています

新しい試み & 次の出展のお知らせ☆

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facebookでは、お知らせしていたのですが、
素敵な生地が、 私の手元に来てくれました♡。


































丁寧に草木染めされた木綿の生地、 そして、 ベトナムのモン族の女性によって 手織りされたヘンプの布です。 


いつか生地屋さんに行った時に 思いついたアイデアが、 やっと実現しそうです。

それは、 持ち歩き用のクリスタルを包む袋を 作ってみよう! というものでした。

そう思いついてはみたものの...

使用する生地にはこだわりたい。

自然の中で育ったクリスタルは、 やはり自然の命・ちからがこめられたもので、 包むのがいいのではないか?

と考える日々が続いたある日…

いつもお世話になっている ヨガの先生が、 草木染めにはまっていたことを思い出し!

久しぶりに連絡をしてみると、 その後も草木染めを続けていて、

会っていないしばらくの間に、

”染め”の見学で、 奄美大島、台湾、ベトナム… と各地へ旅をされていたようで。

ベトナムでは、なんと バスを乗り継いで、山奥で 自給自足で暮らす少数民族の方々にもお会いし、 生地を譲ってもらってきたとのこと。

小柄な先生が、30キロ以上の重量になったスーツケースを抱えての たいへんな帰路だったとのこと。

まるで、 クリスタルの仕入れのような重さに 驚き…

ベトナムの山の奥地で、 自然の生命を込めながら手織りされた貴重な生地が、

その後、 私の手元までやってきてくれた ありがたい奇跡☆にも、 感謝しながら、

自然の力、織った人の心、 そして運んでくれた人の愛... それぞれの想いがこもったこの生地を、 大切に使わせてもらおうと思っています。



沖縄旅8☆ おばあと私

おばあと過ごした時間は、考えてみると数時間だったと思う。


島に到着してから、私が夕食へ出かけるまでの2時間くらい。
朝起きて、朝ご飯を食べながら話した2時間くらい。
出かけ先から戻って、とても暑かったので少し休憩をした1時間弱。
そして、帰りの船に乗る前に、話した30分くらい。


けれどもこのおばあと過ごしたこの数時間が、
私にとってはとても濃厚な時間で、
心にふかーく刻まれるとても大切な時間となった。


そして、


私は、
このおばあが、”この人は自分なのかもしれない”。
そう感じてしまった。


おばあの、こういうところだとかああいうところだとか...
ひとつひとつを箇条書きにして、理由を述べられるような
そんな感じではなくて、


私の意識のどこかで、”この人は自分なんだろうな”と
そう感じていることを、
ぼんやりと自覚した感じ。


それは、私がクリスタルを選ぶときと同じような
感覚なのかもしれない。
そんなことも考えたりしている。


クリスタルを選ぶときも
いちいち理由など考えることはなく、
”これだ!”と私のセンサーに響くような感覚があって、
それに根拠がない自信を持って、
持ち帰ることにしている。


それと似たような感覚なのかもしれない。


何とも不思議な体験だった。
そして大切な体験だった。


誰かに出会ったとき、
こんなことをまた体験することはあるのかな、なんて
考えている。


あるとしたらとっても嬉しい。
今からとても楽しみだなと思う。


おばあと私☆
久高島で出会ったおばあとは、
不思議なご縁を感じた。


沖縄旅7☆ 満月の夜

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到着して間もなく、
ごあいさつをさせてもらう隙も与えてもらえず、
着席した私は、
実は、お邪魔して早速、厚かましいお願いをしていた。


その夜は、満月の夜で、
暗くなったら出かけるつもりにしていたのだけれど、


この島へ渡ってくる前、
本島でうろうろし、たくさんの写真を撮っていたので
携帯のバッテリーがもうまもなく切れそうになっていた。
だから、携帯電話の充電をさせてもらいたいと思っていた。


「おばあ、あの...
着いてすぐにこんなお願いで申し訳ないのですが...」
ともじもじと切り出し、


心の中で、
おばあ、携帯電話とか持ってるのかな?
”充電したい”と話して、意味が通じるかな?
と考えながら、


「携帯電話の充電をさせてもらいたいのですが...」
と言うと、


私のその心配をよそに、


「あー、ヒモは持ってるねー??」と
おばあが返してきた!


おばあが、”ヒモ”と言ってるのは、充電用のケーブルのことだった。
おばあは、”携帯電話事情”が分かっているのだと、悟り、
とても安心した。
ありがたかった。


そんなスタートで始まった私とおばあの時間は...
おばあを紹介してくれた友人の話、
戦時中の話、
そして、この島で、既婚の女性のみで行われていた12年に一度の儀式のこと...
そして、おじいのこと...


そんな話をしながら、あっと言う間に過ぎて行った。


私は食事の約束があったので、
約束の時間になり、出かけることにした。
もう充電もすっかりできていて、
今夜の満月の撮影もできそうだった。


「おばあ、じゃあ、行ってくるね!」と言うと、

「何時に帰ってきてもいいからねー。

時間は気にしないで、遊んできなさいよー。

おばあは、テレビでも見ながら過ごしてるから、
なーんにも心配しなくていいからさー」

と、自転車で出かける私に優しく声をかけてくれた。


数時間後、

おばあ、まだ起きてるかな~。
もう少し、いろんな話ができたらいいなー、と考えながら、
家へ戻ってみると...


そう言ったおばあは、仏壇の前の布団で
左側を下にして、ぐっすり眠っていた。