「ハトシェプト女王葬祭殿」見学の後に、
少し立ち寄った「メムノンの巨像(アメンホテプ3世像)」
この2つの巨像以外に何もなくて...
ん?
という感想を持たなくもないのだけれど、
この巨像の向こうには、
大きな大きな神殿があったとのこと。
後のファラオが、別の神殿を建てるために
その神殿の石を動かしてしまったとのことで(リサイクル、リサイクル♪)
その姿を望むことはできない、
が、”想像の翼を”広げて
ここを眺める。
顔面が壊れており...
その残った部分の形から
私には、どうも
おかっぱ頭のカッパに見えてしまい...(^_^;)
アメンホテプ3世ごめんなさい。
(アメンホテプ4世(アクエンアテン)のお父さん)
その偉大さにフォーカスができなかった...
約18メートルほどの巨像 |
が、
やはりこの奥に大きな神殿があったと考えると
とてもワクワクする気持ちになる。
”ワクワク”大好き。
やっぱり旅はおもしろい。
*
短い訪問を終えた後、
ランチを経て、
午後からは、この日のクライマックス
「カルナック神殿」
この日は、
「王家の谷」から始まり...
”盛りだくさん”の一日で、
私はこの時には既に
”飽和状態”であったような気がします...
しかし、やはりワクワクしながら前進。
そこで
何かが自分を待ってくれているような気がしていた。
参道から臨んだ神殿☆ |
この間を抜けると 大列柱の空間へ |
ルクソール神殿の”宇宙的”な異空間の”雰囲気”とは
また別の”異空間”に舞い込んだ気分になりました。
柱大好き☆ |
上ばかり眺めてしまい、
柱に描かれている絵の写真がなし!
柱にたくさんの”歓迎”を受けて、
前へ進む。
やはり”柱”には何かが組み込まれているように
感じる。
当時は、金を貼って 太陽の光が周りへ反射するように していたようだという説明。 |
大列柱室を抜けて 振り返った景色 |
どんどん奥へ進み、
こんな部屋を通ったり、
こんなところへ入ったり、
柱の上にあるのは、ロータス。 正面の上に描かれているのは、 太陽とコブラ |
ハトシェプスト女王がトートとホルスに 香油をかけてもらっている様子 「ハトシェプストの部屋」 |
なんか、昔どこかで遊んだ迷路のようだった。
いろいろ巡って、
瞑想したり、ただ”感じてみたり”...
ハートにはさらに何かがチャージされ、
いっぱいになってきた。
すると、
空は何やらサインをくれていたようだった。
もうすっかり陽も落ちて来て...
太陽のシンボルも今日の陽に別れを告げる頃...
ここを住処にする子犬も
家へ帰宅中。
”ボクもお家に帰ろっと” |
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