2015/06/30

エジプト紀行 Ⅵ 〜 Luxor (ルクソール) 3 - Colossi of Memnon & Karnak Temple (メムノンの巨像&カルナック神殿)


「ハトシェプト女王葬祭殿」見学の後に、
少し立ち寄った「メムノンの巨像(アメンホテプ3世像)



この2つの巨像以外に何もなくて...
ん?
という感想を持たなくもないのだけれど、

この巨像の向こうには、
大きな大きな神殿があったとのこと。

後のファラオが、別の神殿を建てるために
その神殿の石を動かしてしまったとのことで(リサイクル、リサイクル♪)
その姿を望むことはできない、
が、”想像の翼を”広げて
ここを眺める。

顔面が壊れており...
その残った部分の形から
私には、どうも
おかっぱ頭のカッパに見えてしまい...(^_^;)
アメンホテプ3世ごめんなさい。
(アメンホテプ4世(アクエンアテン)のお父さん)

その偉大さにフォーカスができなかった...


約18メートルほどの巨像

が、
やはりこの奥に大きな神殿があったと考えると
とてもワクワクする気持ちになる。

”ワクワク”大好き。
やっぱり旅はおもしろい。



短い訪問を終えた後、
ランチを経て、
午後からは、この日のクライマックス
「カルナック神殿」

この日は、
「王家の谷」から始まり...
”盛りだくさん”の一日で、
私はこの時には既に
”飽和状態”であったような気がします...


しかし、やはりワクワクしながら前進。
そこで
何かが自分を待ってくれているような気がしていた。


参道から臨んだ神殿☆

両脇には、
ヒツジの姿が並ぶ。

ヒツジもヒヒと同じで
”太陽のシンボル”として
用いられたというガイドの話。

この間を抜けると
大列柱の空間へ


ルクソール神殿の”宇宙的”な異空間の”雰囲気”とは
また別の”異空間”に舞い込んだ気分になりました。


柱大好き☆


上ばかり眺めてしまい、
柱に描かれている絵の写真がなし!




柱にたくさんの”歓迎”を受けて、
前へ進む。


やはり”柱”には何かが組み込まれているように
感じる。


きた、きた、オベリスク!


当時は、金を貼って
太陽の光が周りへ反射するように
していたようだという説明。

大列柱室を抜けて
振り返った景色


どんどん奥へ進み、
こんな部屋を通ったり、




こんなところへ入ったり、


柱の上にあるのは、ロータス。
正面の上に描かれているのは、
太陽とコブラ


ハトシェプスト女王がトートとホルスに
香油をかけてもらっている様子
「ハトシェプストの部屋」


なんか、昔どこかで遊んだ迷路のようだった。







いろいろ巡って、
瞑想したり、ただ”感じてみたり”...
ハートにはさらに何かがチャージされ、
いっぱいになってきた。


すると、
空は何やらサインをくれていたようだった。


”祝福☆”


もうすっかり陽も落ちて来て...
太陽のシンボルも今日の陽に別れを告げる頃...




ここを住処にする子犬も
家へ帰宅中。

”ボクもお家に帰ろっと”



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