授業で作った黄金色のギー(純粋な乳脂肪) |
『アーユルヴェーダ』の、
”アーユル”は、”Aayus(アーユス)”=生命、
”ヴェーダ”は、”Veda(ヴェーダ)”=科学。
『生命の科学』という意味です。
『アーユルヴェーダ』では、
この宇宙(自然)は、五元素(土・水・火・風・空)で構成されており、
そして、
私たち人間のカラダも心も、同じくその五元素でできていて、
それらのバランスを整えることで、
身体を健康に保ち、
心も健康で幸せでいる状態を保つことができるという
考え・教えです。
私は、「アーユルヴェーダ」には
ネパールへ一人旅をした時に出会いました。
それまで、「アーユルヴェーダ」とは
”トリートメントメニューのひとつ”という認識しか
ありませんでした。
”せっかくネパールへ来たのだから
ドクターに会ってみようかな?”という好奇心で
クリニックへ飛び込んでみたのですが(アポなしで行った私)、
その時に出会ったドクターがとても素晴らしく
”仏さまに見つめられる”というのはこういうことなのかな?と
感じました。
先生の瞳は、まるで”仏さま”でした。
その時いただいたアドバイスも
自分にスッと自然に入ってくる(納得できる)もので、
アーユルヴェーダの教えに惚れ込んでしまいました。
アーユルヴェーダの知識を少し取り入れるだけでも
身体や心が変化していくのを感じました。
それで、自分もこの知識を勉強していきたい、と
考えるようになり、
そんな夢を持つようになりました。