どういうわけだか
この土地とご縁が繋がって、
それから何度も足を運ぶことになったところで
そのご縁を、
来るたびに、
ありがたく感じる場所で。
この村には、
コンビニ付きのガソリンスタンド、
レストラン、
郵便局、そして教会くらいしかなく…
その唯一のレストランの一角には、
『ZOO(動物園!)』というコーナーが設けられていて、
毎日16時に、
来れる人が集まり、
それぞれ気が済むまで、
お茶をしながら、おしゃべりをする。
私も、ここに来ると臨時メンバー☆となり、
おしゃべりに加わり、
というか、
ずっとみんなの話を聞いていただけだけど。
とにかく、
彼らの、機知に富んだ、
切り返しのうまい
センスオブユーモアに
いつも関心してしまうばかりである。
無口だったドウェインの写真も、
しっかり『動物園』のメインメンバーとして、
写真が貼られている。
会社勤めをしていた時、
やっともらった3、4日の休暇だけを
ここで過ごすために
日本から遊びに来たことがあって、
それを聞いた地元の人に、
「バケーションでここに来るなんて、
信じられない!」
と言われたりもしたけれど、
当時、忙しさに
神経が”磨耗”していた私には、
心も身体も”呼吸”ができる
大切な場所だったのです。
家の裏には、
ほとんど水が流れない!川があって、
そして、そのほとりに
貴重な木々があり、
ちょっと秘密の森に来た気分を
味わえる☆。
今回目にした”ビジター”はというと、
いつも見かけるご近所が飼っている牛たちは、
見かけず…
七面鳥、アメリカンルーベン(ハチドリの仲間)…
そして、
唯一、写真が撮れたシカ3頭。
ここでの滞在も
あっという間には終わってしまい…
そして、
私が最もキライな行程…(≧∇≦)
定員19人の小さな飛行機での移動。
この日も空港で話していた人が
いたけれど、
この土地は、
世界のトップ5に入る”強風の町”で、
その町の上空の空の旅は、
時には、揺れがものすごくて…
何回乗っても慣れないものなのです。
この日は、4人のお客を乗せての
出発となり、
強風が続いていたこの数日でしたが、
ありがたいことに
今日は風が穏やかで、
とても快適な旅となり、
パイロットのとても美しい着陸とともに、
次の町に無事到着し、
持っている服をたくさん着て
まだ真冬のコロラドに、
”雪だるま状態”で降り立ちました。
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