「千畳敷カール」

初夏はこの一面が高山植物でいっぱいでした。
 「千畳敷カール」について、ご質問をいただいたので、少しご紹介したいと思います。

  私は聞き慣れなかった”カール”という言葉。これはドイツ語のようで、日本語では”圏谷(けんこく)”と言い(こちらも聞き慣れない...)、氷河の浸食作用(地表の岩石や土壌を削り取ること)   によってできた谷のことをこう呼び、山と山の間のその部分だけえぐられたような地形を持つ事が特徴のようです。日本にはこの”カール”がいくつかあるようです。

  「千畳敷カール」へは、ロープウェイで登りました。ロープウェイで登れる日本最高所だそうで、標高は約2,600メートル。山道を歩かなくても、登山気分を味わえる場所です。が、ロープウェイで10分もかけずにその標高まで上がってくるので、高地に上手く適応できず、気分が悪くなる人もいるようなので、ロープウェイを降りたらすぐに散策を始めず、ロープウェイ駅の売店やレストランを利用して水分を補給したり、しばらく休憩をしたりしてから歩く方が安全のようです。

  私が訪れた8月の第一週目は(2013年)高山植物がいっぱい咲いていて、まさに”お花畑”でした。若い男性が”アルプスの少女ハイジ”の主題歌を口笛で吹いていたり、花畑をバックに写真を撮ってもらいながら”これFacebookの自分の顔写真に使えるかな!”と言っている声が聞こえたりして(同じく若い男性)、若い男性さえも興奮させるきれいな花畑の景色でした。

その時の記事 → ☆★☆

  決して夏だけが最高なタイミングというわけではないようで、秋には紅葉が素晴らしく、冬は雪景色が...と各季節、素晴らしい景色を楽しめるようです。私もそれぞれの季節に行ってみたいです。

  「千畳敷カール」の遊歩道は、ゆっくり歩いて1時間ほどで一周でき、本格的な登山靴を履いていなくても歩きやすいシューズ(サンダルなどはもちろんNG)であれば大丈夫な道でした。遊歩道は、高低差がなく、子どもでも歩けるところです。

  

 
  けれども、遊歩道から宝剣岳方面へ上がるところには、”ここからは危険です。きちんとした登山の準備をして上がって下さい”と注意書きがありました。実際、私たちが上がった時も雲が多くなって雨がパラパラと落ちてきたり、急に雲が切れて視界が明るくなったり...を繰り返していました。登山用雨具、防寒具、水など、きちんとした登山の準備が必要です。

登山道はこんな感じ。

登山道脇も花畑

真夏でも雪が少し残っています


  
「千畳敷カール」へのアクセス...

  私は、新宿駅西口から高速バスで駒ヶ根市へ行き、そこからローカルバスで「菅の台バスセンター」、ロープウェイ駅のある「しらび平駅」まで行きました。駒ヶ根へはJRでも行けるようでした。JRのお得なチケットを持っている人や海外から日本を訪れていて、”外国人用JRパス”を持って旅行中の人はJRで行くのもいいかもしれませんね。

  バス会社では、「駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ」というお得なセット券が用意されており、今回はそれを利用しました。あらかじめインターネットで座席の予約だけをしておいて、当日窓口でセット券を購入することができます。便利でした。


セット券の案内と予約のサイト → ☆★☆


  駒ヶ根は観光客受け入れ態勢が整っているような印象で、とてもいいところでした。千畳敷カールについてや、アクセスについては、下のサイトをチェックしてみてください。

駒ヶ根観光協会のサイト → ☆★☆

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