Translate

2015年4月3日金曜日

エジプト紀行 Ⅰ

周りの人々の愛と理解のおかげで、出発が叶った念願のエジプトへの旅。その嬉しさが溢れる一方で、ハートが何度か”恐れ”へなびきそうになることを感じることがあった。

実際、”試し”もいくつかあり、そのたびに、「この旅で完了しようとすることにフォーカスするように」そして「そこからぶれないように」、とマインドを何度か軌道修正しなければならないことがあった。「この旅は、”護られている”旅なのだ」、そして、この旅で出会う予定となっている人たちとの時間を楽しみな気持ちでハートを満たす☆ということに焦点を合わせるように、と自分の意識に働きかけていた。

いつかイタリアでの旅で起こったアクシデント。そのおかげで出会ったイタリア人女性とは、あのとき彼女と出会う予定だったのだろうと今でも思う。(そのときの記事 → ☆★☆

これまでの旅を振り返ってみると、それぞれの旅は、以前にご縁が会った人たちに出会う目的もあったように感じたりする。きっと、このエジプト旅もそうなのだろうと思いながら出発。そして、実際、私は以前にこの人と縁があったのだろうな?と体感することになったのでした。


『エジプト老古学博物館』
内部はカメラが禁止だったので、外観だけ。

まず最初に訪れた『エジプト老古学博物館』では、ガイドの元、ピラミッド内に納められていた石棺やツタンカーメンのマスクなどメインの場所だけを廻った後、ミイラ室にも寄って来た。私はこの時点で、各ファラオ(王)の名前などがあまり頭に入っておらず(出発前にそれなりに読んでいたのだが!)、
各ミイラの名前を見て、名前に聞き覚えがあったのは「ラムセス2世」だけだった...。
ミイラではないが、館内の展示物で気になったのは、その姿がとても強烈な印象を与える「イクナートン」だった(姿だけが印象に残り、この時点でも名前はあまり頭に入っていなかった(苦笑))



次に向かったのは、「ムハンマド・アリ・モスク」。ここで、イスラム教徒であるエジプト人ガイドからイスラム教の主な戒律の話を聞き、イスラムが”平和の意味”であることを知る。微笑みをいつも持ち、周りの人に配ることは「あなたが平和の中にいますように、そして私たちが常に平和の中にいることができますように」という意味であるという話を聞いた。

トルコのモスクを模して造られたという。


天上がいくつかのドーム状になっているのは、
説教が全体に響くよう音響効果を期待した
デザインなのだそう。

イスラムの教えでは、”樹や動物を含めたあらゆる存在の命を殺めないこと”をうたっていて、それが最も美しいことである、というのが本来の教えなのだそう。そのような”平和を願い”、”命を大切にする教え”の話を聞いたおかげで、モスクの中では、余計にその優しい雰囲気に心が包まれるような気持ちになったのでした。

*

次の日、最初に訪れたのは、ダハシュールの「赤のピラミッド」。ピラミッドの中の構造がどうなっているのか?興味があったので入ってみることにした。が、これが次の日に悲劇を生むことになってしまった....(涙)。

表面の岩の色が赤みを帯びているからという理由から、
「赤のピラミッド」

ピラミッド途中にある入り口まで
階段をあがり...


下の左の写真が、入ってすぐ下る時にフラッシュをたいて撮ったもの。実際は、右のように暗かった。帰りは、遠くから漏れてくる光を目指して昇る。クフ王のピラミッドでは、このような通路はシリウス(Sirius)に向かって作られているらしいけれど、このピラミッドもそのような構造になっているのか...? 説明があったかな。忘れてしまった。



1つの部屋に到達する。20畳くらい?の部屋の天上は三角状になっていた。飾りも何もなく、シンプルな感じ。特に何も感じなかった。でも本当のピラミッド内に来ることができたことには、興奮していた。

少しだけオーブ(orb)が映っていた。

遠くに見えていた「屈折ピラミッド」
建設途中に角度が変更されたため、
いびつな形になっている。


これらのピラミッドが建てられた場所は、砂漠の中でとても乾いた土地だったけれど、途中通りかかった場所、ナイル川の近くには緑があふれ、人々が自然の恵みを受けて、幸せに暮らしている様子を感じた。




どのガイドブックにも書いてあるけれど、次に向かった「メンフィス」は、公園のようになった敷地のみで、あっという間に見学が終わった。見学のメインの、”ラムセス2世の巨像”。ハンサムだった。本物もそうだったのかわからないけれど、何人もの王妃や側室がいて、100人以上の子どもがいたというから...それなりに魅力があったのかな。いや、ファラオだから、名前だけでモテモテだったのかもしれない。



私は、ここで予定していなかった買い物をしてしまった...。それは、石で造られたネコの置物。ホコリっぽい棚の中に、やはりホコリにまみれた数々の置物の中(ほとんどがエジプト神話の神様をかたどったもの)、これだけが目に入り、そしてとても心惹かれてしまっていた。で、値切ってもらい、まあまあの値段で購入。後で冷静になってみると...私は本来、犬の方が好きで、ネコはどちらかというと苦手(でも最近は少し慣れて来たけど...)。それに、エジプトに旅立つ前、犬(またはジャッカル)の頭を持った神(アヌビス神 --- 冥界の神。ミイラ作りの神とも言われる。)のイメージが浮かんでいて、まぁ、機会があったらその置物でも買って帰ろうかな?と軽く考えていた。が、持ち帰ってきたのは、ネコの置物。これに自分でもビックリ。旅の途中、誰かにあげようかな?と考えたりもしたけれど、でも、私の潜在意識がこれだけに反応したのだから、素直にそれに従うことにしようと、結局自宅へ持ち帰って来た。調べてみると、それはバステトという神で、豊穣と月を司るとのこと。素敵な神との出会いとなり嬉しくなった。


メンフィスの敷地内にいた犬


次に向かったのが、サッカラ。「階段ピラミッド」と呼ばれるピラミッドの他、葬祭殿などがある場所。
ピラミッドの原型になったと言われる
「階段ピラミッド」
修復中だったのか、一部囲いがしてあった。

これは復元されたものなのか新しく感じた。
で、下の写真が内部。

ここはおそらくオリジナル。
私はこの辺りがとても好きだった。
石でできた柱が連なっている場所を
私はどうやら好むよう。

「王位の更新」を記念する祭りが
行われていたと言われる場所。

エジプトの人たちもノンビリだけれど、犬たちもノンビリだった。彼ら、生きてます。



次の町へと移動中...


赤のトラックの荷台に3人の少年が乗っていて、
やはりこちらに手を振ってくれていた。

トラックに乗っているのは、バナナ。
日本に運ばれてくるバナナもこんなに青い状態で
収穫されて運ばれてくるのだろうな。
*私は熟してない”青め”のバナナの方が好きです。


そして、この日の最後は、ギザのピラミッド見学。





スフィンクスへ続く部屋。
ここを通ってミイラが運ばれたという説明が
あったような。ここもとても好きだった♪


スフィンクスのお尻☆




この後、ナイル川を南へと上り、次の町へ向かう。旅はまだまだ始まったばかり☆


2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。
    色々やっててすごいなぁ。羨ましいです。

    エジプトどうやって巡ったのですか?レンタカー?
    素晴らしい体験をなさったご様子。
    これからのエジプト紀行楽しみです。

    いつも、すっごく素敵な写真に惹きつけられます。
    (もちろん文章もだけど~)
    色も構図も被写体もホント素晴らしい。

    本業の方にもご無沙汰しててごめんなさい。
    全然つまんない毎日を送っているんだから
    ともこのクリスタルにパワーもらわなくちゃなんだけどね。

    返信削除
    返信
    1. yachiyoさん

      ほんと〜、おひさしぶりです!
      毎度毎度あたたかいコメントをありがとうございます。
      一緒に楽しんでもらえているようであれば嬉しいです♪

      エジプトはバスで巡ったのですよ。

      これからがんばってアップしていきますねー。

      Tomoko

      削除