あの日、私は突然大きな野原で
ひとりぼっちに
なってしまったような気がした...
けれども、心の奥底に
”根拠のない”...
”自信”と呼んでいいものなのか
何か分からない、
けれども
”何か”が灯りを示してくれているように感じていた。
しばらくトンネルの中を歩いていくのかもしれない...
けれどもその前方には
”恐れ”とか”躊躇”とか...
新しい道を進む時には必ず感じるモノが
ないようだった、
というより、そんなことを
気にしている時間はないようだった。
行くしかない!
それは、厳しく自分を誘導するものでもなく
心の底から納得している感じ...
だから、私はとにかく進んでみた。
その道は、
決して”修行”と呼ぶような
”超ハード”で”もうやめたい”!”なんて
投げ出したくなるような道ではなかった。
その道を登った先には、
何だか”何か”が私のことを待ってくれているみたい☆
そう思った。
だから、進んでみた。
”そこだけ”が
自分の目指している場所ではないのは
わかっていたけれど
まずは、”その坂”を登ってみた。
目指した先には、
以前、人々が
心をひとつにして祈りを捧げた場所が
あった。
”ここは何とも心地よい場所”
辺りを見回すと
土地全体が
私をすっぽりと受け止めてくれるので、
私の心がまたニンマリとしているのを
感じる☆
そうだ、ここだ。
これなんだ...
”私が私自身でいられる”
私は、こんな場所を探していたんだ。
こんなふうに安心できる場所。
こんなふうに安心できる場所。
バンザーイ!
ハッピー!
その場所に
ずっと留まりたい気持ちに負けそうになったけど...
けれども
もっと先へ進まなければいけない...
という思いが浮かび上がる。
それは、決して”must”な感じ、
義務などとは違う、
ただ、そんな気持ちになっただけで...
そしてその思いに心が同意していたので
その場所から離れるのを
名残惜しく感じながらも
先の道へ進もうと
その坂を下る。
それでも、その土地は...
下の街へ下るまで
ずっと私を温かく包んでくれているようだった。
すると、
次に私の前に現れたどこかへ通じるための
”入り口”
その入り口がどこへ通じているのか
やはり分からないけれど、
その入り口へ入ってみることにした。
ただ”ワクワク”だけを
心にいっぱいにして☆
中に入っても、
迷路ような道が続くけれど...
何だか
「秘密の花園」に迷い込んだよう☆
絵本の世界に憧れた少女の気持ちに
戻ったような感覚で
ワクワクしながら
進む道☆
あれ?
また入り口☆。
そして、また☆
くぐった先に現れた
素敵な場所☆
再び、人々が心を寄り添った場所へ行き着く。
一人で野原に放り出されて、
途方に暮れそうにもなり、
でも何だか大丈夫な気持ちにもなり...
そんなふうに何となく過ごしながら
たどってきた道が
どこか素敵な道に
続いていたようで...
その旅ごとに
出会った人々との時間に
たくさん気づき、学び、そして愛をいただき、
今、私はまた新しい世界へ
飛び込もうとしているようだと
感じる。
以前は、
宇宙からのメッセージが届いた時には
携帯電話の着信音のように
”ちり〜ん♪”とか
音が鳴ればいいのにな。
そうしたら...
何の迷いもなく
その通りに進んで行くのに...
と考えたりしていた自分に笑ってしまうけれど、
どうやら
こうしてみようかな?と感じる道へ
とりあえず歩を進めてみると
行った先には
何かとても大切なものが
私を待っていてくれたように感じる。
そうだ、これでいいんだ。
思いついたことをやってみよう。
思いついた方向へ進んでみよう。
そんなことを考えながらの旅は
音が鳴ればいいのにな。
そうしたら...
何の迷いもなく
その通りに進んで行くのに...
と考えたりしていた自分に笑ってしまうけれど、
どうやら
こうしてみようかな?と感じる道へ
とりあえず歩を進めてみると
行った先には
何かとても大切なものが
私を待っていてくれたように感じる。
そうだ、これでいいんだ。
思いついたことをやってみよう。
思いついた方向へ進んでみよう。
そんなことを考えながらの旅は
まだしばらく続くようで☆
その旅の報告はまたいつか。
そんなことを考える
春の陽射しが眩しい一日☆
*文中の写真は、2012年の夏にグラストンベリーへ行った時のものです。
その旅についての記事は、こちらです。→ ☆★☆
不思議の国のアリス!
返信削除yachiyoさん!
削除おひさしぶりです。コメントをありがとうございます♪♪
”不思議の国のアリス”ってこんな物語でしたっけ?実は、私きちんと読んだ事がないかも...。今度読んでみたいと思います!
お元気ですか??