2016/02/05

冬の森公園


昨日は、
オンラインショップへ商品アップのための撮影のために
両肩にずっしりと重く乗りかかってくる重みに耐えながら
クリスタルを背中に、公園へ向かった。


先日、量販店で撮影用ボックスというものを
買ってみたけれど、
いまいち都合よく撮れない。
なので、久しぶりに公園で撮影をしてみることに。


公園への途中の道で、
すでにわくわくしてきて、
今年は公園でもっと撮影することにしよう、とプランを立てる。


落ち葉が積もった公園には、
緑が少ないけれど、
春に備えて蕾を持った木もあって、
寒い寒いと、布団から出るのがまだまだつらい毎朝だけれど、
しっかりと季節は流れていることを感じる。


以前は、
公園で、クリスタルの撮影をしていると、
”おかしなことをしている人”に見えるかもしれないなーと
考えたりすることもあったけれど、


一度、別の公園で撮影をしていた時、
「何を撮影しているのですか?」と女性に話しかけられ、
その人にとても興味を持ってもらえたことをきっかけに、
堂々と広げて撮影することができるようになった。



作業を始めていると、
横をジョギングやウォーキングで何周もしている人が何人かいたり
中には、
わたしの横を通り過ぎたとたんに、
「えー、宴もたけなわですが~」と紙を見ながら、
発声を始めた人もいて、


ここでは、みんな、自由でいいなーと、
とても嬉しくなった。



訪問客もいて、
カメラがピントを合せようとする”ぴぴっ””ぴぴっ”という音に反応したのか、
ハトが何羽か寄ってきたり、
お散歩中のワンちゃんも寄ってきたり。


小学生の男の子と散歩中のフレンチブルドックのワンちゃんが
近づいてきているのに気が付いたので、
”歓迎”のつもりで、
手を止めて、そのブルドックの方を見ていたら、


わたしと目があった瞬間に、
”ぶぴっ”と鼻をならして、
ぷいっ、と”きびす”を返すように、行ってしまった。


どうやら、わたしは彼の”タイプ”ではなかったようで...(苦笑)


わたし、ちょっと、振られた気分...


ゲームをしながら犬の散歩をしていた
何とも器用な、その小学生のお兄ちゃんにも
わたしがワンちゃんにふられた様子を感じ取ったのか、
意地悪気に、”にやっ”とされてしまった。


うっ。
失恋2連発。


でもこれに懲りずに、次回もそのワンちゃんに出会ったら、
また同じことをやってみることにする。
今度は、彼を振り向かせるんだ!とちょっとだけ恋する乙女の気分。



次々と石を取り出して、
まるで、カメラマンがモデルさんに、
”そうそう、きれいきれい”なんてほめながら??
撮影するように、
自分のココロの周波数をそれぞれの石へ合わせると、
石たちもなんだか張り切ってくれるようにさえ感じ、


太陽の光をめいっぱい吸収して、発光し始めたり、







”わたし、こんなにきれいなの...”
と内側から大きな虹を見せてくれたり。






楽しい時間はあっという間で、
また来よう!と思った、冬の森公園☆。




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