子どもたちに助けてもらったような、
そうでないような、
でも、もうその場に近づいていることは確かだ!
という気持ちにさせてもらった、こどもたちとの楽しい時間を
過ごした後、
とりあえず、海の方向へ走らせてみようと
少し前へ進むと、
目指している場所へのサインを見つける!
しかーし!
その矢印が示している方向が
いまいち分からず…
再び何回も行ったり来たりを繰り返し、
私がそちらではないだろうと解釈していた方向へ走ってみると、
どうやらその場所へたどり着いたようで☆
行き止まりになったそのスペースに、
車を駐車し、
歩を進めてみると、
↓前方に現れた場所!
きゃー!
何、ここー!!
と声が出てしまった。
旅先で感動する景色にはいくつも出会ったことはあるけれど、
思わず声が出てしまったのは、初めてで...
ここは、これまでのそれらとは違った種類の感動というか...
ここは、これまでのそれらとは違った種類の感動というか...
私はここへ足を踏み入れていいのだろうか...
いや、そういう気持ちとはちょっと違う、
いや、そういう気持ちとはちょっと違う、
巡り合わせてくれて
ありがとう!という気持ちがどんどん湧いてきた。
その空間には、
小さな小川があって、
その小川を流れる水の音がなんとも心地よくて、
その音、木々の緑、空間、岩、木の間から差し込んでくる光…
心地よい風…
それら自然のひとつひとつが調和しながら、
形成しているこの空間だから
というだけではなく、
ここは、まさに”神聖な空間”なんだ、と
一瞬にしてそう感じてしまった世界。
沖縄のショーで、
私のテーブルに立ち寄ってくれた、
ヒーリングなどを始めたという可愛い沖縄美女の女性と
レムリアンの話で盛り上がり、
その日、何度も話に来てくれた彼女が
”そこに行ってみるといいよ”と勧めてくれた空間☆。
ここに来れて本当には良かった!!
と深く感じた時間となった。
少しだけ高い場所に設置してあった祈りの場所で
手を合わせ、
最終便のフェリーに乗らなければならない旅人は、
ずーっとその場所で過ごしていたい気持ちを押さえ、
もうひとつの目的地へと歩を進める。
これを抜けると↓ |
琉球の神様が上陸したと言われる海岸 「ヤハラヅカサ」 |
この海岸へ出る前のところで、
地元のおじさんとすれ違ったので、
挨拶をすると、
「お祈りはしたね?」
と、優しい笑顔で優しく声をかけてくれた。
「はい」と答えると、
ここは、こうで、そして、海岸のこの場所は、こうで...と
説明をしてくれて、
「初めて?」と聞かれたので、
「はい」と答えると、
「じゃあ、沖縄の神様のお話をしようかねー」と、
真っ黒に日焼けをした、”おじい”と呼ぶには
少し若い感じの男性が、
その土地に伝わる伝説のお話や
沖縄のノロのお話などをしてくれた。
そのお話がおかしくって、楽しくって、
「この後、久高島へ行く」という話をしたら、
久高島の話も少し話してくれて、
思いがけず、詳しいお話を聞けて、とてもラッキーな気持ちがした。
その後、気を使ってくれたおじさんは、
私に一人で過ごす時間をくれ、
今度来たときには、この辺で見かけた人に
「○○さん」と聞いてくれれば、連絡を取ってくれるから、
連絡したらいいよー。
またいろいろ話してあげるよー。
と言って、去って行ったおじさん。
またまた縄の人の優しさにふれて、心がほっこりした。
船までもう少し時間があったので、 少し丘へ上がって、これから向かう久高島を眺めてみた☆ |
フェリーへの時間まで、あと1時間くらいに迫ってきたので、
この坂を下りて、
フェリー乗り場へと向かうことにした。
その途中で、これまた楽しい事件が起こったのでした。
続く。
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