おばあと過ごした時間は、考えてみると数時間だったと思う。
島に到着してから、私が夕食へ出かけるまでの2時間くらい。
朝起きて、朝ご飯を食べながら話した2時間くらい。
出かけ先から戻って、とても暑かったので少し休憩をした1時間弱。
そして、帰りの船に乗る前に、話した30分くらい。
けれどもこのおばあと過ごしたこの数時間が、
私にとってはとても濃厚な時間で、
心にふかーく刻まれるとても大切な時間となった。
そして、
私は、
このおばあが、”この人は自分なのかもしれない”。
そう感じてしまった。
おばあの、こういうところだとかああいうところだとか...
ひとつひとつを箇条書きにして、理由を述べられるような
そんな感じではなくて、
私の意識のどこかで、”この人は自分なんだろうな”と
そう感じていることを、
ぼんやりと自覚した感じ。
それは、私がクリスタルを選ぶときと同じような
感覚なのかもしれない。
そんなことも考えたりしている。
クリスタルを選ぶときも
いちいち理由など考えることはなく、
”これだ!”と私のセンサーに響くような感覚があって、
それに根拠がない自信を持って、
持ち帰ることにしている。
それと似たような感覚なのかもしれない。
何とも不思議な体験だった。
そして大切な体験だった。
誰かに出会ったとき、
こんなことをまた体験することはあるのかな、なんて
考えている。
あるとしたらとっても嬉しい。
今からとても楽しみだなと思う。
おばあと私☆
久高島で出会ったおばあとは、
不思議なご縁を感じた。
オバアにお会いしてみたいです。
返信削除あん カタカナに変換されてしまって(汗)ごめんなさい。
返信削除yachiyoさん
削除ふふふ。大丈夫ですよん。おばあのこと、そんなふうに感じてもらえて嬉しいです。わたしが感じたことが伝わったようで。